
小楠公天道を行く
吉川佐賢
2010年12月31日
並木書房
1,980円(税込)
小説・エッセイ
後醍醐天皇が北条幕府を倒して三年、建武の新政は早くも頓挫し、足利尊氏の台頭を許した。湊川の戦いに倒れた楠木正成の遺児・正行は、父の悲願である「夢の国」を実現すべく粉骨砕身、南北朝統一のために奔走する。公卿たちの官僚主義に屈せず、強大な尊氏と対峙する正行。帝への忠義と弁内侍との清冽な愛を抱きつつ、理想に殉じた麒麟児の生涯を爽やかに描く。元陸上自衛隊幹部自衛官ならではの視点で鮮やかに描き出した歴史小説。
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