「正定事件」の検証

カトリック宣教師殺害の真実

峯崎恭輔 / 藤岡信勝

2017年12月31日

並木書房

2,200円(税込)

人文・思想・社会

支那事変が始まった昭和12年10月、中華民国河北省の城塞都市「正定」を日本軍が占領した夜、カトリック宣教師ら9人のヨーロッパ人が、修道院から謎の武装集団によって連れ去られ殺害されたーこの正定事件から80年後、驚くべきことに事件被害者たちは日本軍による慰安婦要求から身を挺して二百人の婦女子を守った英雄になっていた。しかも殺害された宣教師の「列福審査」がバチカンで進行している。このままでは第二の南京事件や慰安婦問題になりかねない。一次史料をもとに「歪曲された悲劇」の真相に迫る!

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