
フレキシブル包装の全て
理論と応用と展望
大須賀 弘
2013年3月31日
クリエイト日報
3,980円(税込)
科学・技術
プラスチックフィルムを用いた包装は日常生活のいたるところに見かけるが、この「フレキシブル包装」を解りやすく解説した本はなかなか見当たらない。水が入った袋の「水平落下」と「縦落下」を比較した場合、縦に落とした方が破袋しやすいのはなぜだろうか?ポリプロピレンは水蒸気の透過性が低いのに酸素の透過性が大きいのはなぜだろうか?温度が低くなると袋が硬くなるのはなぜだろうか?これらフレキシブル包装に関する日常的な疑問を、技術系以外の人にも理解できるように、そのエッセンスを平易に解説する試みが本書だ。初版発行は1994年で、以降も版を重ね、今回は「第6訂版」。機能性包装やユニバーサルデザイン、環境適合包装、コーデックス規格ベースのリスクマネジメント、トレーサビリティ手法の定着、食品メーカーのコンプライアンス、包装材料評価法の科学など、時代の変化を反映させるレベルアップが試みられた。 ◆主な内容(目次より) 第1章:フレキシブル包装概略 第2章:プラスチックの性質 第3章:フィルム製造法 第4章:フィルムの性質 第5章:フレキシブル包装用フィルム 第6章:フレキシブル包装袋の性能 第7章:袋形状 第8章:フレキシブル包装の食品保存性 第9章:フレキシブル包装用各種フィルム 第10章:包装と環境問題 第11章:環境適合包装の現状と課題 第12章:包装におけるリスクマネジメント
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