
愛のまなざし
三浦綾子の舞台を旅する
石井 一弘
2019年9月13日
中西出版
1,320円(税込)
ホビー・スポーツ・美術
三浦綾子の作品の一節と舞台となった風景の写真を コラボレーションした前作『小さなロバ』から10年。 作品の舞台を追う写真家の“聖地巡礼”の旅の続きを、 三浦綾子没後20年を期して著者の写真と筆から構成する。 * 石井さんの仕事を見ると、写真というものの力を感じる。 時間と共に風化し、消えてしまう物を写真に収めてくれ、 想像でしか理解できていなかったものを見えるものにしてくれる。 ーー森下 辰衛(三浦綾子記念文学館特別研究員・全国三浦綾子読書会代表) 魂のつぶやきを聴く 轡田 隆史 氷点 病めるときも 裁きの家 この土の器をも 続 氷点 天北原野 逃亡 短編集・毒麦の季 尾灯 貝殻 毒麦の季 果て遠き丘 岩に立つ 千利休とその妻たち 青い棘 水なき雲 北国日記 ナナカマドの街から 嵐吹く時も 草のうた 雪のアルバム 夕あり朝あり われ弱ければ あのポプラの上が空 母 ちいろば先生物語 銃口 したきりすずめのクリスマス(絵本) 「小さなロバ」より抜粋 “不純な動機の人” 森下 辰衛 あとがき
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