
社会人として学んでほしい 中間管理職の「下座学」
石塚 正宏
2022年2月18日
中西出版
1,320円(税込)
ビジネス・経済・就職
「中間管理職は、つらいよ!」 時代は違ってもサラリーマン人生について回るこの言葉。 トップとの会議でもお付き合いの席でもいつも下座に座り、上席の話を聞きながら目配り、気配り、心配りが欠かせません。一方、リーダーとして部下たちを牽引しなければならない役割でもあります。 とは言え、その立場であったために、著者は人と人との関係が何より大切ということに気づけたのです。 相手を尊重し、礼節を忘れず、対話を大事にする。そのことが人のこころを動かし、自分をも鍛えることにつながるという著者の人生哲学が「下座学」といえます。 現役の中間管理職の皆さんや、いつかはその立場になる社会人の方々へ、人生の先輩が送る6話のエールです。 第1話 知ってほしい 〜人を敬う日本の礼節文化を 武士も習った礼儀作法 “江戸しぐさ”に込められた心づかい 文明開化との出会い 第2話 覚えてほしい 〜人をもてなすサービスの原点を ホテルマンの心構え サービスの原点 ホテルのラウンジで、上司の話を 第3話 心がけてほしい 〜人に気づかう食事とお酒のマナーを 食事とお酒 明日につながる接待 ちょっとオシャレな振る舞い 第4話 心得てほしい 〜人が評価する仕事を 私的な評価の始まり 私的な評価の捉えどころ 考える仕事 第5話 守ってほしい 〜組織(ひと)を支える要(かなめ)を 会社の方針 コンプライアンス 職場の秩序 第6話 考えてほしい 〜自分の立場「地位」を 人は考え一つ 心のある花 出会いと一枚の人生コイン
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