〈よそ〉の美学

亡命としての晩年と芸術家のくわだて

浅沼圭司

2009年7月31日

水声社

4,400円(税込)

ホビー・スポーツ・美術

「生と死という、あい矛盾し拮抗するものの共存の故に」、近代的な芸術に対する「ある種の否定性」として対峙する「晩年様式」。アドルノとサイードを参照しつつ、藤原定家における「よそ」の美学、そして、ショスタコーヴィチ、グレン・グールド、マノエル・ドゥ・オリヴェイラ等における「亡命」と「晩年」の意味を探求する。「砕け散り、打ち捨てられた断片として…」。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

0

未指定

0

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください