戦国ぼっち(3)
桜ノ杜ぶんこ
瀧津孝
2014年1月31日
一二三書房
836円(税込)
ライトノベル
戦国時代にタイムトリップし、“九尾山城篭城戦”を勝利に導いた後、“超巨大戦鑑の奪回作戦”に大活躍した高杉一郎太と美女たち。一行は一郎太が現代に戻る鍵とおぼしき“謎の巫女”を追って豊後に向かう途中、九州の地で麗の後ろ姿にそっくりな謎の少女と出会う。火縄銃を持つこの少女は大友家の野武士だと言い、大友家を狙う島津家の良からぬ噂を聞きつけ、潜入調査をしているところだった。彼女に同行することとなった一郎太たちは、島津領内で陸繋島に築かれつつある難攻不落の城と“砲門を備えた車両”-亀甲車の軍団を目にする。戦国戦車とも言える“亀甲車”を破壊するため、たった5人で作戦を決行する一郎太だが、そこに西国最強と言われる島津軍が襲い掛かる!
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