ER・ICUエコ-活用術

何を見るか,どこまで見えるか

渡橋和政

2002年10月7日

へるす出版

13,200円(税込)

医学・薬学・看護学・歯科学

本書では、まず『総論』として各モードの紹介とそのクセ、アーチファクト、パネル設定などを解説する。次いで『正常編』で代表的なアプローチ法を、体表から(胸部、腹部、その他)および食道からのアプローチに分けて紹介した後、今度は各パートや臓器1つ1つについて、どういうアプローチがあるか、どのようにすればうまく描出できるかなどについて正常像を説明する。この後半部分では、体表からのアプローチと食道からのアプローチを統合し、それぞれのパートをいかに見ていくかに焦点を当てる。次いで『病態編』では、救急で遭遇する代表的な疾患の概念とその画像、描出法などについて述べる。最後に、『応用編』として実際に経験した症例を、各種データとともに紹介する。ここでは、『病態編』で解説したものを統合し、さまざまな病態が複雑に混ざり合い、見え隠れする状況の中でいかにエコーを他の検査と組み合わせながら本当の病態を見つけていくか、またICU管理の中でどのようにエコーを使っていくかを説明していく。

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