思いやりが育つ保育実践

千羽喜代子

2005年5月31日

萌文書林

1,980円(税込)

人文・思想・社会

“思いやり”とは、日本文化が生み出した日本独特の心情で、自分中心の思考から脱却して、相手に「思いを遣る」という気持ちを表現した言葉である。今、この時代だからこそ、大切にしたい相手を“思い遣る”心(気持ち)。本書は、その実践を明らかにするために長きにわたり調査・研究してきた100名を越える子どもたちの観察事例から、「思いやりが育つことの意味」、「縦断的観察から見る思いやりの育つ過程」を中心に、子どもの“思いやり”が育つには、子どもの行動や状況に対してどのように理解し、どのように教育的援助を行っていったらよいかについて詳述した1冊である。

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