鶴見和子を語る

長女の社会学

鶴見俊輔 / 金子兜太

2008年7月31日

藤原書店

2,420円(税込)

人文・思想・社会

社会学者として未来を見据え、“道楽者”としてきものやおどりを楽しみ、“生活者”としてすぐれたもてなしの術を愉しみ…そして斃れてからは「短歌」を支えに新たな地平を歩みえた鶴見和子は、そのような独特の人生のかたちを、自らどのように切り拓いていったのか。哲学者・鶴見俊輔による初の鶴見和子論。

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