The Yellow Monkeyの飛躍

Hiten books

グル-プBurn

1999年6月30日

飛天出版

880円(税込)

エンタメ・ゲーム / 新書

ザ・イエロー・モンキーの「PUNCH DRUNKARD TOUR」は、98年99年と足かけ二年、全113公演、ホールとアリーナクラスの大会場を交じえながら全国を巡る壮大なものだった。3月10日の横浜アリーナでのツアー・ファイナルは、街頭ビジョンと衛星テレビ3局で生中継もされたので、四人が一体となったこの圧倒的なステージを観たファンも多いことだろう。ファイナル・ステージには、その音楽性とパフォーマンスがすべて吐き出されていたと大好評。また、わずかな時間を縫って「SO YOUNG」をもリリースした。彼らが本格的に始動を開始したのは89年、92年にはメジャーデビューを果たしたが、当時からそのライブ・チケットは毎回完売。その演奏力とステージングの素晴しさは、音楽関係者の間で話題となっていた。イエロー・モンキーは音楽的サクセスと商業的サクセスを両立させた数少ないバンドの代表なのだ。本書は、そんな彼らのすべてを、ファン向けに分析評論・紹介したものである。

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