
すべての子どもの権利を実現するインクルーシブ保育へ
多文化共生・障がい・家庭支援・医療的ケア
芦澤清音 / 浜谷直人 / 五十嵐元子 / 林 恵 / 三山 岳 / 飯野雄大
2023年4月20日
ひとなる書房
2,200円(税込)
人文・思想・社会
多様な背景をもつ子どもたちが増える中、どの子も排除されず、生きいきと育ち合える保育はどうしたら実現できるのか。それは従来の保育とどう違うのか。現在進行中の4つの実践と海外の事例から、インクルーシブ保育で大切にしたい共通のポイントを探ります。 【目次】 序章 インクルーシブ保育の風景 第1部 実践から学ぶインクルーシブ保育のポイント 第1章 「多文化共生」実践 違う文化っておもしろい 第2章 「脱・あるべき姿」実践 どの子も「気になる子ども」になったとき 第3章 「保育者の協働」実践 「また今度ね」と言わなくてもいい保育へ 第4章 「医療的ケア児」実践 医療的ケア児の意見表明から考え合う保育 第5章 世界のインクルーシブ保育 スウェーデンと韓国におけるカリキュラムの動向と実践 コラム1 外国にルーツのある子どもたちの現状と保育の課題 コラム2「統合」から「インクルーシブ」へ コラム3 子どもと保育者を主体とする巡回相談 第2部 インクルーシブ保育への道しるべ 第1章 意見表明権の保障にもとづく「参加」のプロセス 1 子どもたちの対等・平等の意見表明のために 2 インクルーシブの過程と「参加」の質的発展 第2章 多種多様なインクルーシブ保育が共有する原則とは 1 障がいの社会モデル 2 保育の中にある社会的障壁 3 インクルーシブ保育実践において重視される原則 4 保育形態とインクルーシブ保育との関係
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