可能性としての文化情報リテラシー

岡田浩樹 / 定延利之

2010年3月31日

ひつじ書房

2,640円(税込)

人文・思想・社会 / エンタメ・ゲーム

文献テキストばかりで文化を論じるには限界がある。声や仕草、姿勢や背景といった文化情報を活用する能力「文化情報リテラシー」を身につければ、どのような文化研究が新たに可能になるのか。また、どのような問題が新たに見えてくるのか。文化人類学・言語学・コミュニケーション科学・美学・自然科学の研究者がそれぞれの立場で「文化情報リテラシー」を語り、あるいは実践してみせた学際的な1冊。初学者を想定してできるだけ平易に書かれている。

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