
学校教員たちの植民地教育史
日本統治下の朝鮮と初等教員
風響社ブックレット
山下 達也
2022年4月30日
風響社
770円(税込)
人文・思想・社会
はじめに 1 なぜ植民地の教員か 2 本書の性格と本論の構成 一 日本統治下朝鮮の初等学校 1 朝鮮に設置された初等学校 2 「内鮮別学」と「内鮮共学」 二 教員たちの「民族」 1 日本人教員と朝鮮人教員の混在状況 2 制度上のポストと両者の関係性 3 日本人教員に求められた役割 4 「民族」による待遇差 5 教員の「同化」と「差異化」 三 教員社会の中の性別 1 男性教員と女性教員の数の推移 2 女性教員増加の受けとめられ方 3 性別に応じた「適材適所」論 4 性別と「民族」差の重なり 四 朝鮮における教員の養成と確保 1 朝鮮の教育機関での養成 2 教員試験の実施 3 日本からの教員招聘 五 教員たちによる教育実践研究 1 朝鮮における教育実践研究活動の存在 2 朝鮮初等教育研究会について 3 教育実践研究の内容とその特徴 六 植民地権力への従属性と緊張関係 1 国家と教員の関係 2 植民地教育政策の「担い手」としての教員 3 支配の浸透を批判的に阻もうとする教員の存在と教員政策のほころび むすびにかえてーー当事者たちの「声」について 参考文献
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