症例でみる犬と猫の胸部・腹部X線読影

異常所見を見落とさないために

華園究 / 中出哲也

2020年2月14日

緑書房

9,900円(税込)

美容・暮らし・健康・料理

異常所見の見落としはなぜ起きるのか? 見落としを防ぐための読影法を詳しく解説。 犬と猫の胸部・腹部それぞれのX線画像の読影の手順、ポイント、異常所見のパターンなどを解説。後半のケーススタディーでは、25の症例を収録。各症例の読影・診断を考えながら読むことで、異常所見を見落とさない読影法が身に付く。 Introduction 01 読影をはじめる前に Introduction 02 胸部X線画像の読影 Introduction 03 腹部X線画像の読影 Case 01 呼吸困難を呈した1例1 肺葉捻転 Case 02 呼吸困難を呈した1例2 僧帽弁閉鎖不全症による心原性肺水腫 Case 03 呼吸困難を呈した1例3 リンパ腫 Case 04 呼吸困難を呈した1例4 気胸および随伴する皮下気腫、縦隔気腫 Case 05 呼吸困難を呈した1例5 特発性乳糜胸 Case 06 呼吸困難を呈した1例6 栄養性二次性上皮小体機能亢進症および僧帽弁閉鎖不全症(右側心) Case 07 発咳を呈した1例1 誤嚥性肺炎 Case 08 発咳を呈した1例2 猫の気管支疾患(喘息・慢性気管支炎) Case 09 発咳を呈した1例3 肺腫瘍 Case 10 発咳を呈した1例4 肺腫瘍(組織球性肉腫)およびリンパ節転移の疑い Case 11 呼吸音の異常を呈した1例 気管狭窄(炎症性) Case 12 呼吸器症状はないが肺野の透過性が低下していた1例 肺の異所性石灰化症および肝臓腫瘍 Case 13 胸腔内の異常が疑われた1例 横隔膜ヘルニア(鎌状脂肪の逸脱) Case 14 嘔吐、震えを呈した1例 前縦隔腫瘤および食道腫瘤 Case 15 嘔吐を呈した1例 消化管穿孔を伴う紐状異物 Case 16 とくに症状が見られない1例1 副腎腫瘤(腫瘍) Case 17 とくに症状が見られない1例2 心基底部腫瘍、半側脊椎、胃内異物 Case 18 間欠的に嘔吐を呈した1例 消化管腫瘍(消化管間質腫瘍:GIST) Case 19 食欲不振を呈した1例 肝臓腫瘍 Case 20 食欲が減退した1例 脾臓腫瘤(腫瘍、結節性過形成、血腫など) Case 21 腹腔内に腫瘤を認めた1例 腎臓腫瘍(腎細胞癌)および門脈体循環シャント Case 22 肝臓に不透過性物質を認めた1例 胆石症および椎間板ヘルニア Case 23 運動不耐性を認めた1例 肺動脈弁狭窄症 Case 24 起立困難を呈した1例 前立腺腫瘍(悪性)および骨転移 Case 25 BUN、Creの高値を認めた1例 閉塞性肥大型心筋症、腎結石および尿管結石

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