横浜商人とその時代
有隣新書
横浜開港資料館
1994年7月20日
有隣堂
1,046円(税込)
ビジネス・経済・就職 / 人文・思想・社会 / 新書
幕末から明治半ばまでの横浜は、まさに貿易商人の活躍する舞台であり、なかでも、激しい盛衰を生き抜いた少数の生糸売込商は、短期間に莫大な富を築いた。また、彼らは生糸、茶、海産物などの営業品目ごとにグループを構成し、不平等条約のもとで居留外国商人と取引した。本書は、生糸売込商の原善三郎や茂木惣兵衛をはじめ、製茶売込商の大谷嘉兵衛ら七人の商人を取り上げ、明治・大正期の横浜の政治や文化に大きな役割を果たした彼らの生涯を、さまざまな角度から描き出し、“横浜商人”とその基盤となった港都横浜の具体像をも追求した意欲的な評伝集である。
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