うるさい日本の私、それから
中島義道
1998年12月31日
洋泉社
1,760円(税込)
科学・技術
私の敵は「日本および日本人」である。注意、挨拶、提言、懇願等のテープ放送や機械音を撤き散らすこの国の「善良な市民」を告発して大きな話題を呼んだ『うるさい日本の私』。本書では、独特の「差別」問題へと重心を移しつつ、前著よりもさらに鋭く日本の社会・文化の根底に踏み込む。かつてない闘争的日本論。
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