
骨粗鬆症診療における骨代謝マーカーの適正使用ガイド2018年版
日本骨粗鬆症学会 骨代謝マーカー検討委員会
2018年10月25日
ライフサイエンス出版
2,750円(税込)
医学・薬学・看護学・歯科学
6年ぶりの大改訂!骨代謝マーカーガイドライン、初の書籍化。 これまで学会誌で発表されていた「骨粗鬆症診療における骨代謝マーカーの適正使用ガイドライン」。その2012年版に最新の知見を加えた、2018年版が待望の書籍化。 骨代謝マーカーの意義、測定法や適正な使い方はもちろん、新しい骨粗鬆症治療薬や、薬物逐次療法・併用療法の評価、続発性骨粗鬆症や骨マトリックス(基質)関連マーカーなど、マーカーをめぐる知見を網羅。時代の要請にも応える充実の内容です。 この1冊で骨粗鬆症診療における骨代謝マーカーのすべてがわかる、臨床現場ですぐ活用できる、ベストプラクティスガイド。 第1章 総論 1 骨粗鬆症と骨代謝マーカーとの関連 2 ガイドラインからガイドへ移行の背景 1)骨粗鬆症診療の変遷 2)骨代謝マーカーの測定意義 3)ガイドラインの考え方の変遷、ガイドへの移行 3 国際標準化およびハーモナイゼーションの動向 第2章 骨代謝マーカーの測定法 1 骨代謝マーカーの種類と測定方法 2 骨形成マーカー 3 骨吸収マーカー 4 骨マトリックス(基質)関連マーカー 5 検体の採取と取り扱い 6 基準値 7 骨代謝マーカーの保険点数と保険適用条件 8 測定結果の表示 第3章 骨代謝マーカーの適正使用 1 骨代謝マーカーによる骨量低下と骨折リスク評価 2 骨代謝マーカーによる骨粗鬆症治療薬の選択と特性 1)骨吸収抑制薬 a. 女性ホルモン薬 b. 活性型ビタミンD3誘導体 c. ビスホスホネート薬 d. SERM e. 抗RANKL抗体薬 高田潤一 2)骨形成促進薬 a. 副甲状腺ホルモン薬 b. 抗スクレロスチン抗体薬 3)その他 a. ビタミンK2薬 3 骨代謝マーカーによる骨粗鬆症治療薬の効果判定 1)評価可能な骨代謝マーカーと治療薬の組み合わせ 2)治療効果判定における適切な骨代謝マーカーの測定時期 第4章 続発性骨粗鬆症における骨代謝マーカー 第5章 逐次療法、併用療法の骨代謝マーカー変動 第6章 医療経済効果への可能性(アドヒアランス向上への取り組み) 第7章 骨代謝マーカーの課題と将来 1 骨代謝マーカーの保険適用と実臨床のギャップ 2 骨関連検査項目 3 新たなバイオマーカーおよび測定法 第8章 今後の展望 巻末資料
close

ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
X

LINE
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
みんなのレビュー