
リシェの美術解剖学
坂井建雄 / 阿久津裕彦 / 植村亜美 / 岡村太郎 / 加藤公太
2020年12月25日
ライフサイエンス出版
4,180円(税込)
ホビー・スポーツ・美術
本書は、医師、解剖学者で彫刻家、製図家でもあるポール・リシェの著書『美術解剖学 ANATOMIE ARTISTIQUE: DESCRIPTION DES FORMES EXTETRIEURES DU CORPS HUMAIN』(フランス語)の日本語版である。130年前に出版され、以来、美術解剖学の教科書としてずっと読み継がれている。110以上の図が並べられ、文章は付属物としての位置づけである。美術解剖学の専門家が日本語に翻訳し、それを解剖学で多くの翻訳本を手がけている坂井建雄氏が監修している内容充実の本となっている。 美術解剖学や解剖学に関する書籍が多く出版されているが、本書は最もスタンダードな教科書であり、美術解剖学の金字塔とも言える。 人体を描いたり触れることを生業にしている画家、彫刻家、漫画家、イラストレーター、アニメーター、CGアーティスト、ゲームクリエーター、デザイナーはもちろん、医師、理学療法士などにもぜひ読んでほしい。 出版社から やっとポール・リシェの美術解剖学が発刊となります。130年前にフランスで出版されて以降、ずっと読み継がれている、まさに美術解剖学のバイブル的存在の本です。実際に解剖も行っている訳者は、その正確さから、「一生使える教科書」と紹介しています。図だけ見ても感動ものです。 序文 図の縮尺 プレート(図)1(頭部の骨格)〜110(人体のプロポーション) 第1部 解剖学 1 骨学と関節学 第1章 頭部の骨格 第2章 体幹の骨格 第3章 上肢の骨格 第4章 下肢の骨格 2 筋学 総論 第1章 頭部の筋 第2章 体幹と頚部の筋 第3章 上肢の筋 第4章 下肢の筋 3 静脈 4 皮膚と脂肪組織 第2部 形態学 第1章 頭部と頚部の外形 第2章 体幹の外形 第3章 上肢の外形 第4章 下肢の外形 第5章 人体のプロポーション ポール・リシェと本書の紹介 索引
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