
聖書に学ぶ子育てコーチング
境界線 自分と他人を大切にできる子に
ヘンリー・クラウド / ジョン・タウンゼント / 中村佐知
2011年8月10日
あめんどう
2,200円(税込)
人文・思想・社会
もう遅すぎる? 境界線について話していると、いちばんよく尋ねられる質問は、「今からでは遅すぎ るでしょうか?」です。深刻な問題のあるわが子に悩む親たちは、どうしたらいいか途方にくれ、希望を失 いかけているかもしれません。しかし、正しいことを始めるのに遅すぎるということは決してありません。 とはいえ子どもが幼ければ幼いほど、生活に境界線を組み込むのが容易であることは事実です。しかし、 高校生になっても子どもは子どもで、大人ではありません。つまり、本人が何と言おうとも、まだ未完成だ という意味です。 子どもはどんなに反抗しようと、心のどこかで親の助けを欲しています。親が親としての権威をもって介 入してくれるのを待っています。コントロールしきれない自分の感情や行動におびえ、自分よりも大きな誰 かにストップをかけてもらい、枠組みを与えてほしいと願っているのです。「第14章 さあ、やってみよう」より はじめに なぜこの本が書かれたか 第一部 なぜ子どもに境界線が必要なのか 第1章 子どもの「将来」は、「今」にある 第2章 成熟した人格とは 第3章 境界線のある親になる 第二部 子どもに教えるべき境界線の十の法則 第4章 自分の言動には必ず「結果」が伴う──種蒔きと刈り取りの法則 第5章 自分のことは自分で──責任の法則 第6章 できること、できないことの違い──力の法則 第7章 大切なのは自分だけではない──尊重の法則 第8章 「ママがそう言ったから」を卒業する──動機の法則 第9章 痛みなくして成長なし──見極めの法則 第10章 かんしゃくよ、さようなら──主体性の法則 第11章 感謝の心があると幸せ──妬みの法則 第12章 積極性を引き出そう──活動性の法則 第13章 正直がいちばん──開示の法則 第三部 子育てにおける境界線の実践 第14章 さあ、やってみよう──子どもに境界線を習得させる六つのステップ 訳者あとがき
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