
自閉症の僕が残してきた言葉たち
ー小学生までの作品を振り返ってー
東田 直樹
2008年3月31日
エスコアール
1,650円(税込)
小説・エッセイ / 人文・思想・社会
著者東田直樹は、“文字表現 ”を知った4歳から多くの文章を残してきました。 中学卒業を機に、これまでに書いた物語や詩を一冊の本にしました。 コンクール受賞作品も多数掲載しています。 執筆当時を振り返って、随所に本人による解説が書き加えられています。 はじめに 序章 いちばん好きな作品 小学生時代の作品の中では 夏の終わりに 健一は、何をせみから教えられたのでしょう 第一章 お母さんの愛情が僕を救ってくれました お母さんと通った普通学校 お母さんといっしょに みんなと同じ世界で生きていたい 海の中には(であったかわいいものたち) オニアンコウのような海のぬしは ひとりぼっちだった僕 雪ん子 雪ん子は、誰なのでしょう 僕の家族 僕たちの青い星 僕の愛する自然 キャンプへ行こう 自然の中でくらしたい 高学年になって考えたこと 言葉 僕の鼓笛隊、リコーダー 作品の中の僕 さとるのあさがお 第二章 詩がいちばん好きです 小学生の時に書いた詩から どこかで雨が これが宇宙の風 僕は風がとても好きです 虫の話 虫が怖いですか? 蓑虫 僕は、蓑虫に似ています 実りの冬 鏡 寂しいカナリア 障害者は守ってあげるもの? 怪獣 両親が謝っている姿を見て 鳥になった日 鳥になりたいと、僕はずっと思っていた 星影もなし 仕事をしました どんな人も役目がある 「みしみし」は何 ひとりになりたい時 第三章 僕の思いを伝えたくて カードと絵本 小さい頃の作品を振り返って 雲を空に これを読んだお母さんは かみさまのくに 想像力について 夢色の花 妖精たちが言った最後の言葉 周りの人たちの愛情 宇宙へ 夢はどこへいくんだろう 約束 第四章 今も僕は詩を書いています 最近の詩から 夢 言葉より大きいもの ルビィ色の心 草になれなかった 家族 そっと 学校 毎日大変な君へ 幸せな記憶 さようならの詩 最近の物語 幸せな時間 終わりに 詩 最悪の時も
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