ユーロ贋札に隠された陰謀

ロエル・ヤンセン / 小岡 礼子

2001年12月31日

インターメディア出版

2,530円(税込)

小説・エッセイ

2002年1月1日、ヨーロッパ12カ国にユーロ貨幣が導入された。アメリカのドルに対する最大の脅威が施行されたのだ。2001年の大晦日、まだ流通していないユーロ貨幣にいきなり贋札があらわれた。ロシアの陰謀なのか、アメリカの陰謀なのか、または、ユーロ導入にあたって主導権を握れなかったヨーロッパの大手銀行等なのか。調査が進めば進むほど謎は深まりすべてが疑わしくなってくる。金融ミステリの大傑作といわれ、金融のことをまったく知らない読者をも魅了し、金融のことが詳しくわかると大好評。ヨーロッパをはじめアメリカ、日本などのお金の流れが詳しくわかる。主人公は初めて金融界に勤めた、銀行の広報マン。金融のことに素人の主人公が悪戦苦闘しながら金融の知識を身に付けていくのと一緒に読者も金融の理解が深まる。

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