日本ローカル線殺人旅行

POCKET NOVELS

斎藤 栄

2004年2月29日

ユニ報創

900円(税込)

小説・エッセイ / 新書

神奈川県警を退職した元刑事の星月源吾は、妻の冴子と一緒に各地の名所旧蹟を訪ね歩いている。今回は信越本線沿線の探訪だったが、小諸の懐古園を散策中に、小学校の同級生だった正木勝がサラリーマンを辞めたのち、清里で晴耕雨読の生活をしているのを思い出し、寄ることにした。だが、そこで正木の交通事故による入院と、息子の修吾が経営するペンションの土地をめぐる仲違いを知る。そしてその修吾が密室となった物置小屋で殺害された。それも放火による焼け跡からノドにナイフをさされたまま発見されたのだ…。

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