
評伝カタリン・カリコ 激動の人生とその軌跡
吉成 河法吏
2021年10月26日
医薬経済社
1,650円(税込)
人文・思想・社会
ハンガリー生れのカリコ博士は、 背水の陣で渡米し、 数十年間も先の見えない 暗いトンネルの中で激闘し、ついに、新型コロナパンデミックで 苦しむ人類に明るい 希望を与えてくれた。それが、地球で初めての mRNAワクチンだ。 そのカリコ博士から、日本の若き研究者、 研究者を目指す学生にエールが届いた。 目次より 1 はじめに 2 幼年時代 (1955 - 1962) 3 義務教育時代 (1962-1973) 4 ハンガリーでの大学時代 (1973-1978) 5 博士課程コース(セゲド生物学研究センター) (1978-1982) 6 ポスドク(博士研究員)時代(1982-1989) 7 背水の陣での米国への渡航(1985年) 8 ドリュー・ワイスマン教授との出会い(1997年) 9 カリコ博士のmRNA技術と山中教授のiPS技術のドッキング(2010年) 10 研究の弛まぬ継続(ペンシルベニア大学) 11 娘スーザン(オリンピックチャンピオン:2008年及び2012年) 12 ビオンテックとペンシルベニア大学兼務 (2013 - ) 13 生化学・免疫学の基礎とワクチン開発の歴史 14 ある路傍の科学者の軌跡 15 カリコ博士から若き学生及び科学者へのメッセージ 16 おわりに
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