ポジショニング戦略
世界中で30年間読み継がれる、マーケターのバイブル
アル・ライズ / ジャック・トラウト
2008年4月30日
海と月社
1,980円(税込)
ビジネス・経済・就職
消費者の「頭の中」を制する者が、ビジネスを制する。情報社会の中で「売れる商品」になる、発想と秘訣あり!豊富な実例をもとに、戦略の立て方と実践法を説いた名著。世界中で30年間読み継がれる、マーケターのバイブル。
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商品ではなく、消費者起点でサービスを考えよ
■商品のはしごの話 人は情報があふれる社会になっているなかで その複雑さに脳がついていってない ↓ だから、物事を単純化する ↓ 具体的には、商品をランクづけ,そこに小さなはしごをつける。一段ごとにブランドが書いてあったりする。 ↓ このはしごをどう使っていくかが重要 ■対抗 パターン ・新商品の場合 そこに対して関連づけて=はしごをかけていくこと、すなわち必ず既存商品に対抗する形でポジショニングすべき。自動車も最先端移動手段では流行しなかったかもしれない。馬なし馬車だから広まった。 例 場外馬券場 無糖ソーダ ・既存製品 セブンアップの場合 コーラが1 ペプシが2 セブンアップが3 全米のソフドリ率は2/3コーラ だからコーラではない飲み物
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消費者の頭の中を制する者がビジネスを制する
爆発的な情報社会の中で、消費者の頭の中に届くのは、研ぎ澄まされた簡潔なメッセージのみ。 ウリを絞り込む。研ぎ澄ます。 一番乗りすること、もういるなら違う土俵で一番乗りすること ポジショニングでは多くの競合がある方向を目指すとき、チャンスは逆方向にある。 あくまでも消費者にとって価値のあるポジショニングを探すということ 例えが海外事例だから想像しにくい ブランド拡張による失敗の数々 マーケターはそのサービスと終始付き合っているから、一般消費者の感覚をすっかり忘れてしまう。 ポジショニングとは何か、一言で言えば 商品ではなく、消費者側から発想せよ。という、至ってシンプルなこと。 マーケティングの基本・・・ポジショニング →消費者の「頭の中」を制すること(マーケティング22の法則) ・一番手の法則(最高ではない、独自性である) ・消費者の頭の中に届くのは、研ぎ澄まされた簡潔なメッセージのみ ・新商品は必ず既製品に対抗する形でポジショニングしなければならない なぜなら、人は基本的に無関心であり既存のものと関連付ける必要がある ・ライバルのポジションを無視してはいけない ・ポジショニングを決めるにあたり、ライバルの弱点を的確に突くこと ・「不安定な市場はチャンス」である ・成功するポジショニングには一貫性が必要である ・ポジショニングの第一ステップは消費者の頭の中を探ること ・消費者の頭の中を変えることは非常に困難である。既にあるイメージを土台にして事を進めるほうがずっと簡単である
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(無題)
爆発的な情報社会の中で、消費者の頭の中に届くのは、研ぎ澄まされた簡潔なメッセージのみ。 ウリを絞り込む。研ぎ澄ます。 一番乗りすること、もういるなら違う土俵で一番乗りすること ポジショニングでは多くの競合がある方向を目指すとき、チャンスは逆方向にある。 あくまでも消費者にとって価値のあるポジショニングを探すということ 例えが海外事例だから想像しにくい ブランド拡張による失敗の数々 マーケターはそのサービスと終始付き合っているから、一般消費者の感覚をすっかり忘れてしまう。 ポジショニングとは何か、一言で言えば 商品ではなく、消費者側から発想せよ。という、至ってシンプルなこと。
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(無題)
自分が知らないアイデア(名称の大切さ、拡大戦略の罠など)タメになった
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