街場の戦争論
内田樹
2014年10月31日
ミシマ社
1,760円(税込)
人文・思想・社会
改憲、特定秘密保護法、集団的自衛権、グローバリズム、就職活動…。「みんながいつも同じ枠組みで賛否を論じていること」を別の視座から見ると、まったく別の景色が見えてくる!現代の窒息感を解放する全国民必読の快著。
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日本国憲法第9条の有り難み
内田氏の街場シリーズは、どれも痛快で、読み終わった後の爽快感にあふれるものだが、 個人的には本著は2023年に読むとゾッとしてしまう。 なぜなら、内田氏がこの本に著したことの一部が現実になりつつあるからだ。 ロシアとウクライナの戦争が続き、多くの命が犠牲になっている。 ロシアの宣戦布告についても自分の国を守るためという大義があってのことだろうが、 やはり、国際連合の国々は非難を受けている。 こと、日本に関しては、ロシアウクライナ戦争の飛び火がやってくる気配は今のところ感じることはないのが2023年8月のことだが果たして今後どうなるのだろうか。 日本が近い未来に戦争にならないようにするには、やはり、歴史から学び、声を上げることが必要なのだろう。
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