発達障害のある子どもたちの家庭と学校

辻井 正次

2013年7月31日

遠見書房

1,980円(税込)

人文・思想・社会

援助職や臨床家が変われば,子どもたちは変わっていく 小さなネットワークができれば,いつしか社会を変える原動力につながる。発達障害の当事者団体「アスペ・エルデの会」を組織し,多くの発達 障害のある子どもたちの笑顔を取り戻してきた著者による臨床・教育支援論。発達障害のある子どもたちにとって,最良の教育とは,家庭とは,学校とは,社会とは何か? こころの支援から教育支援,環境調整,生活支援,就労支援にいたるまで,多くの事例をもとに明快に解説しました。 1 発達障害があるということ 2 発達障害が理解されないことで困ること 3 問題行動がなくてもたいへんなことがあること 4 進路選択が目の前になって気づくこと・気づかないこと 5 特別支援学級に在籍すること・通常学級に在籍すること 6 ペアレント・トレーニングを活用する 7 家庭や学校から離れてみてわかること──日間賀島合宿での支援から 8 家庭と学校の現実を変えるためにできること

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