乃木希典

武士道を体現した明治の英雄

拳骨 拓史

2020年1月27日

明成社

770円(税込)

人文・思想・社会

明治天皇が深い信頼を寄せ、多くの日本人が“乃木さん”と慕い続けた明治を代表する英雄ー。 本書の主人公・乃木希典は、明治時代に活躍した軍人であり、また学習院長としてのちの昭和天皇の教育にあたった教育者としても知られています。 日清・日露戦争の勝利に代表される、日本の輝かしい近代史の中心にいた乃木大将ですが、その生涯は波乱に満ちたものでした。 「何事においても誠を尽くす」-数々の逆境をのりこえ、万人に思いやりの心をもって接した乃木大将の生涯を、具体的なエピソードを中心に子供にもわかりやすく書かれています。 神となった“乃木さん”/玉木文之進先生の指導/実弟、師との別れ/軍旗の喪失/結婚と両典の誕生/ドイツ留学と覚醒/辻占少年との出会い/日清戦争での活躍/台湾総督として/善通寺の師団長/那須野での平穏な暮らし/日露戦争の開戦/世界に希望を与えた日露戦争の勝利/日露戦争と勝典少尉の戦死/旅順要塞攻略戦と保典少尉の戦死/水師営の会見/自責の念と戦死病者への支援/学習院長時代/明治天皇の崩御と殉死

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