グノーシスと古代末期の精神 第一部 神話論的グノーシス

ハンス・ヨナス / 大貫隆

2015年9月18日

ぷねうま舎

7,480円(税込)

人文・思想・社会

■ 壮大な転換期であった古代末期に、広範に広がった思想運動。この埋もれた潮流の宗教的・哲学的含意とは何だったのか。東方的な要素と古代ギリシア思想の水脈、さまざまな色彩をもつ教派の核心を構造的・存在論的に解明する。 ■ グノーシス主義のダイナミズムと革命的な意義とを新しい思考財として、第二次大戦とホロコーストに至った西洋文明と対峙しようとする。文字通り、血で書かれた記念碑的大著。  第1部 目 次 第1章 グノーシスのロゴス(ことば) 第2章 グノーシスの現存在の姿勢 第3章 グノーシスの神話論と思弁 第4章 グノーシスの新しい本文

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

0

未指定

0

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください