マーク・ロスコ伝記

ジェイムズ・E・B・ブレズリン / 木下哲夫

2019年1月7日

ブックエンド

8,800円(税込)

ホビー・スポーツ・美術

ロスコ絵画誕生の背景と、ポロック、デ・クーニング、クラインらと共に担った抽象表現主義の時代を、10年にわたる綿密な調査で鮮やかに蘇らせた名著、待望の日本語版刊行!  1993年に出版された原書は、25年を経た今もマーク・ロスコの唯一無二の本格的伝記として知られる。ロシア移民としての苦悩に満ちた幼年期から、画家としての成功と葛藤、1970年の自殺までの生涯を、ロスコの手記、私文書を含む膨大な資料と、家族、画家仲間、蒐集家、画商などロスコを知る人々へのインタヴューによって委細に再現。巻末資料は一級研究資料。 目次  序文 日本語版に寄せて クリストファー・ロスコ 1 53丁目のパルナッソス 2 ドヴィンスク/ポートランド 3 ニューヘイヴン/ニューヨーク 4 大恐慌時代の出発 5 公共事業促進局に雇われる 6 「総力戦」 7 「『グローバリズム』が視野に飛び込んでくる」 8 「新生活」 9 生命をもち、呼吸するアート 10 ロスコの新たなヴィジョン 11 正当な評価 12 暗い絵 13 シーグラム壁画 14 ロスコのイメージ 15 ハーヴァード壁画 16 ロスコ・チャペル 17 ロスコの大動脈瘤 18 テートへの寄贈 19 ロスコの自殺

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