科学者はなぜウソをつくのか

捏造と撤回の科学史

小谷 太郎

2015年6月26日

dZERO

1,760円(税込)

科学・技術

捏造は科学に「つきもの」である。なぜ、知的で論理的なはずの研究者が驚くほど幼稚なウソをつき、周囲の研究者までもがそれにだまされるのか?本書は、科学史に残る革新的なものだったはずが、のちに「撤回」された論文について平易に解説。その「過ちの瞬間」「発覚」「その後」を振り返り、科学者たちの「泡沫の夢」に迫る。

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