
あなたにとって文学とは何か
渡辺 京二
2021年5月20日
九州文化協会
550円(税込)
パソコン・システム開発
「文学に目覚めたときというのは、 まさに革命だった」 「文学というのは、『私はこう生きています』という表現であって… 同時に、他者への眼差しというものを持って、世間の中に入っていって、 一人ひとりの人間が生きている姿に興味を持つ、ということなんでしょうね。」 *本書は2021年2月、熊本で行われた同名の講演を収録した小冊子です。 *少部数での刊行のため、売り切れ次第販売終了となります。 ○本書の小見出しより 私(わたくし)の事情小説 文学が“下降”してきた 文学への目覚めは“革命”だった 伊藤整の文学論 文学だって「野呂松(のろま)人形」のようなもの 近代史の大半は「こういう国家をつくりました」という話 小さきものの近代 ディケンズはなぜ面白いのか 「全ての文学はブラウン夫人から始まる」 文学とは、「私はこう生きたい」という自己の発現 まずは読んでもらうこと
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