
スポーツ人類学
グローバリゼーションと身体
ニコ・ベズニエ / スーザン・ブロウネル / トーマス・F・カーター / 川島浩平 / 石井昌幸 / 窪田暁
2020年9月20日
共和国
4,950円(税込)
ホビー・スポーツ・美術
なぜ私たちはスポーツを必要とするのか? その根源的な問いに、人類学を駆使して文化的かつ体系的に考えるための1冊です。われわれの日常生活に不可欠なスポーツをめぐって、蘭米英の研究者が、植民地主義、階級、ジェンダー/セックス、メガイベント、ジェントリフィケーション、ナショナリズムなどを切り口に豊富な実例とフィールドワークを駆使して分析し、「スポーツ人類学」を確立した画期的な著作。好評2刷。 日本語版への序文 序章 第1章 スポーツ、人類学、歴史 第2章 スポーツ、植民地主義、帝国主義 第3章 スポーツ、健康、環境 第4章 スポーツ、階級、人種、エスニシティ 第5章 スポーツ、セックス、ジェンダー、セクシュアリティ 第6章 スポーツ、文化パフォーマンス、メガイベント 第7章 スポーツ、ネーション、ナショナリズム 第8章 世界システムにおけるスポーツ エピローグ 人類学にとってのスポーツ 註 謝辞 訳者あとがき
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