マンガ遊訳 日本を読もう わかる日本書紀2 熱闘エンドオブエイジア

村田 右富実 / 村上 ナッツ / つだ ゆみ

2019年12月16日

西日本出版社

1,540円(税込)

人文・思想・社会

2巻は、第十四代仲哀天皇の后・神功皇后が神託により新羅に出陣。凱旋後も、国内の反乱軍を打ち破るという、神話の余韻を残した物語から始まります。その皇子・第十五代応神天皇の治世でも韓半島との国交がさらに活発になる一方、第十六代仁徳天皇は国内の充実に努め「聖帝」と呼ばれました。この仁徳天皇は、皇后・磐之姫命の嫉妬に翻弄されるキャラクターとしても描かれています。二人の間の皇子は、第十七代履中天皇、第十八代反正天皇、第十九代允恭天皇と次々に即位します。国外を意識して編纂された『日本書紀』としての色合いが濃くなり、日本のスタートオブエイジアが描かれる一冊。物語とマンガとコラムで紐解きます。

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