仏教学者、キリスト教徒の問いに答える

日本の自然と宗教

立川 武蔵 / キャサリン スパーリング

2024年3月1日

西日本出版社

1,870円(税込)

人文・思想・社会

儀礼・お盆・彼岸。 仏教学の視座から見た日本。 仏教学者・立川武蔵が、長年の盟友で日本文学研究者であり、キリスト教徒のキャサリン・スパーリングを聞き手として、仏教や宗教、日本文化とは何かを、やさしく、そして深く、時には脱線しながら、往復書簡のように綴りました。 <目次> はじめに 第一の問い 自然とは何ですか? 第二の問い 仏教はいかに広がったのですか? 第三の問い 密教とは何ですか? 第四の問い 日本人にとってキリスト教とはどのような存在なのでしょう? 第五の問い 神道と仏教の関係とは何ですか? 第六の問い 仏教にとって憑依はどのように捉えられているのでしょうか? 最後の問い 「ブッダをワーシップする」とはどのようなことでしょうか? あとがき

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