議論を逃げるなーー教育とは日本語ーー

宇佐美 寛

2017年1月23日

さくら社

1,980円(税込)

語学・学習参考書

教育界屈指の論客・千葉大学名誉教授の宇佐美先生が、教育界の現状を厳しくも的確に批判した一冊。 多くの教師の日本語表現は荒れている。 教育現実を把握できるような日本語を欠いている。 日本語の論理性をおざなりにすることから生じる問題の数々に、80歳を過ぎてなお教壇に立つ実践家の魂が奮い立ち、「アクティブ・ラーニング」から教育史の大家にまで筆が及びました。  序 第1章「アクティブ・ラーニング」の害 第2章 句点無ければ、文は無し。 第3章〈番〉 第4章 教育史の害 第5章 引用無きところ、インチキはびこる。 第6章 創造のための定義 第7章 基準系記号としての経験 第8章 言葉の皮がはがれると 第9章 議論が無い。  あとがき

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