チームラボ 無限の連続の中の存在

姫路市立美術館

2024年4月19日

金木犀舎

2,970円(税込)

ホビー・スポーツ・美術

【進化し続けるチームラボの現在地を、各分野の第一人者が語る】 チームラボ、ボーダレスの新境地へーー。 最新のテクノロジーを駆使しながら、人と世界の境界についての概念を変えるアートを展開し、世界中で評価されているアート集団・チームラボ。 日本でも数多くの展示をおこない、いずれも多くの観客を動員している。 ボーダレスの表現を常にアップデートしている彼らの作品は、いま、新たなステージへ突入している。 彼らの最大の理解者である美術評論家の南條史生氏いわく、 「あきらかにこれまのチームラボの作品と違う。そこにあるのは哲学的な問い、あるいは実存の問題ではないか」。 建築家、生物学者、哲学者など、各分野の第一人者たちがチームラボの展示を観て、チームラボと語らい、論考を寄せた、チームラボのアートをあらゆる方面からひもとく論考集。 また、2023年に姫路市立美術館で開催された「チームラボ 無限の連続の中の存在」、および書冩山圓教寺で開催された「チームラボ 圓教寺 認知上の存在」の作品、合計12点を、巻頭ビジュアル5色刷でたっぷり掲載。 IMAGES 巻頭ビジュアル ▶️生命は生命の力で生きている2 ▶️Autonomous Abstraction, 宇宙から自分の存在まで連続する現象 ▶️増殖する無量の生命の森 ▶️反転無分別 – Light in Dark ▶️Dissipative Figures – Human, Light in Dark ▶️憑依する炎 ▶️群蝶、儚い命 ▶️連続する生と死 ▶️Dissipative Figures – 1000 Birds, Light in Dark ▶️Matter is Void – Fog ▶️質量のない太陽、歪んだ空間 ▶️我々の中にある巨大火花 Dialogue 対談 猪子寿之(チームラボ代表) ×隈 研吾(建築家) Contribution 論考     中村桂子(生命誌研究者)     福岡伸一(生物学者)     南條史生(美術評論家)     筒井忠仁(美術史家)     小川 勝(洞窟壁画研究者)     鎌田東二(哲学者・宗教学者)     大樹玄承(書冩山圓教寺第141世長吏) Dialogue 対談     建畠晢(詩人・美術評論家)×不動美里(姫路市立美術館館長)

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