
ガルシアへの手紙
エルバート・ハバード / アンドリュー・S・ローワン / 三浦 広
2017年7月19日
グローバルブックス
1,760円(税込)
人文・思想・社会 / 美容・暮らし・健康・料理
ガルシアとは、かつてアメリカとスペインがキューバをめぐって戦争をした際、キューバにいた反スペインのリーダーのことだ。 『ガルシアへの手紙』は、大統領からの依頼を受け、どこにいるかもわからないガルシアに手紙を届けたローワンという実在のアメリカ人将校の話をもとに、物事に積極的に取り組む「自主性」や、目の前の課題に勇気をもって挑む「行動力」の重要性を説いている。 この物語は、著者のエルバート・ハバードが「1時間で書き上げた」という話もあるくらいの、とても短いものだが、多くの人たちの共感を得て、100年以上に渡って読み継がれ、これまでになんと1億人が読んだとされるほどの世界的ベストセラーとなった。 日本でも、近年『ビジネスマンの父より息子への30通の手紙』(キングスレイ・ウォード著、城山三郎訳、新潮文庫)の中で取り上げられていたり、様々な形で紹介されていたりするのでご存知の方もおられるだろう。 本書は、物語の主人公であるローワン自身が著した手記「ガルシアへの手紙を、いかに届けたか」も収録した“完全版"となっている。 最初の刊行から100年あまりがたっているのにも関わらず、今でも全く色あせない、その教えを真摯に学びたい。 はじめに 第1部 1億人が読んだ物語『ガルシアへの手紙』 第1章 ガルシアへの手紙 byエルバート・ハバード 第2章 解説〜『ガルシアへの手紙』から学べること 希望と勇気が人間を輝かせる/できる人、できない人/何とかする人/成功する人/成長する人/私は必ずガルシアに手紙を届けてみせよう! 第2部『ガルシアへの手紙』の主人公、ローワンによる完全実話の手記に学ぶ 第3章 ローワンの手記〜ガルシアへの手紙を、いかいかに届けたか byアンドリュー・S・ローワン プロローグ ローワンの手記〜その1(突然の指令/ジャマイカにて) ローワンの手記〜その2(船でガルシアのいるキューバへ/最大の危機/敵の戦闘地域に入る/いよいよキューバに上陸する) ローワンの手記〜その3(キューバでの行軍の開始/スペイン軍脱走兵/襲撃を受ける/ガルシアがいるバヤモへ到着/ついにガルシアと会う) ローワンの手記〜その4(帰路につく/アメリカへの帰還) 第4章 解説〜ローワンの手記から学ぶべきこと 英雄の条件/成功する人の条件/『ガルシアへの手紙』と「ローワンの手記」を、くり返しくり返し読もう おわりに 付録 エルバート・ハバードの言葉
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