アイヌの法的地位と国の不正義

遺骨返還問題と〈アメリカインディアン法〉から考える〈アイヌ先住権〉

2019年4月17日

寿郎社

2,310円(税込)

人文・思想・社会

“アイヌコタン”は江戸時代まで支配領域を持ち、代表者(長)がいて、訴訟手続きなどの法規範を持った“主権団体”であった。ところが明治になって新政府はそうしたコタンの権限を一方的に奪ったー。“先住権”とは何か?アメリカで19世紀前半に“インディアン法”が確立したのはなぜか?日本国の不正義を告発し、“アイヌの法”の確立を訴えた初の法学的アイヌ研究の書。

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