
深く考えるための 最強のノート術
午堂登紀雄
2018年2月8日
パンダ・パブリッシング
1,425円(税込)
ビジネス・経済・就職 / 人文・思想・社会
■“本当にデキる人”は今も手書きで書いている! 人間にとって書くことは想像以上に大切な行為です。 情報を残すこと以外にも、情報を他の情報と組み合わせ“深く考える”ことを可能にしてくれます。 今はスマートフォンを筆頭にデジタルツールが便利になっていますが、多くの成功者がメモ魔であるように、本当にできる人はまめに“書いて”います。 本書では、ダメダメ社員だった著者を数年で3億円を稼ぐまでに成長させた「最強のノート術」を紹介します。 軽妙な語り口なので、スイスイと読み進められると思います。 2週間だけ試してみてください。きっと頭のなかがスッキリするはずです。 そしてあなたの人生が変わり始め、夢を叶えられるでしょう。 ■本の内容をいくつかご紹介します ●ノートで重要なのは「書いた後から」 あなたがすぐに思いついたことは、残念ながら結構陳腐なことがほとんどです。 閃いた!と思っても、たいていは誰でも思いつくことなのです。 大切なのは、それらアイデアを洗練させたり、水平思考して一味違ったものに発展させることなのです。 そのための方法をじっくり解説していきます。 ●ノート作りの基本は簡単! 1)仕事だけでなく、プライベートの情報も書き込む。スペースを空けてゆったりと書き込む 2)ToDoリストや打ち合わせメモだけでなく、アイデアメモや読書メモまですべてを書き込む 3)書いた内容を見直し、線で繋げてそれぞれの関連性を考えてみる 4)後から何度も見返して加筆し、発展させる これだけです。 ●あなたのメモ術はなぜ長続きしないのか 使用スタイルとツールがミスマッチしているためです。 ゆったりと書くスペースが取れることや、すぐにどこでも書けることが大切です。 大切なのは綺麗に書くことや気の効いたことを書くことではなく、思いつきで書いたものを“その後に”どう利用していくかなのです。 ●人が言ったことだけでなく、自分が感じたことも書く 打ち合わせの内容や面白い情報を、忘れないようにメモすることも重要です。 しかしもっと大切なのは、そのとき自分がどう感じて、何をすべきだと思ったかを書き残しておくことです。 ■目次 1章 思考ノートとは何か 2章 なぜ一冊のノートが人生を変えるのか 3章 思考ノートの基本ルールと使い方 4章 ブレイン・ワークアウト 5章 夢を実現する思考ノート実践編 ■著者略歴 午堂登紀雄(ごどう・ときお) 1971年岡山県生まれ。中央大学経済学部卒。米国公認会計士。大学卒業後、東京都内の会計事務所を経て、大手流通企業にて店舗及びマーケティング部門に従事。世界的な戦略系経営コンサルティングファームであるアーサー・D・リトルで経営コンサルタントとして活躍。株式会社プレミアム・インベストメント&パートナーズを設立。現在は不動産投資コンサルティングを手がけるかたわら、資産運用やビジネススキルに関するセミナー、講演で活躍。
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