一休どくろ譚・異聞

一休シリーズ

朝松健 / 山本タカト

2023年3月26日

行舟文化

2,200円(税込)

小説・エッセイ

一休シリーズ五年ぶりの新刊! 応仁の乱前夜の京の都には、魑魅魍魎が跋扈していた。牛車で女を攫う吸血鬼、人を呑み込む路地、霞の中から現れる神出鬼没の切り裂き魔、過去と現在をつなぐ古井戸ーーご存じ風狂の僧・一休宗純のもとに持ち込まれる、奇妙な怪事件の数々。一休は霊視能力を持つ盲目の侍女の森とともに、都を、人を、国を祟る怪異の正体を暴き打ち払う。怪奇小説の異才・朝松健が贈る、痛快時代伝奇ロマン! 序幕 一休葛籠 かはほり検校 魔経海 白巾 たそかれの宿 人食い小路 殺生鉤の春霞 迷い風 むまたま暮色 しろがね浄土 井戸底の星空 魔仏来迎 口寄せの夜 外法経 終幕 朽木の花

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

3

読書中

0

既読

1

未指定

5

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください