
古事記私解1
多田 一臣
2020年1月14日
花鳥社
4,180円(税込)
人文・思想・社会
『古事記』は矛盾の多い書物だが、矛盾のままに読めばいい。 歌謡の特性を捉えて見る、『古事記』の真の姿。 注釈でも評釈でもない、「私解」(しかい)という全訳注のスタイル。 新しい解釈を打ち出しながらも、ごく自然に穏当な“読み”を示し、安心して楽しめる。 『古事記』本文と論評で構成。全二冊。 Iは『古事記』上巻〜中巻「垂仁記」までを収録。 2は中巻「景行記」以降〜下巻を収める。 ●上巻 はじめに 『古事記』の成立事情ー序文の記事から 一 天地初発 二 イザナミの死と黄泉の国 三 イザナキの禊ぎと三貴子の誕生・分知 四 スサノヲの昇天とウケヒ 五 スサノヲの勝ちさび 六 天石屋戸ごもり 七 スサノヲの神やらひと五穀の起源 八 八俣大蛇 九 須賀の宮 十 大国主神の物語 十一 八千矛神の神謡 十二 大国主神の国作り 十三 葦原中国の言向け 十四 天孫の降臨 十五 海幸・山幸の物語 ●中巻 一 神武東征 二 神武天皇 三 欠史八代 四 崇神天皇 五 垂仁天皇 ●古事記序文
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