ある地方高校生の日記 一九五〇〜一九五三

秋浜悟史

2024年11月15日

松本工房

3,960円(税込)

小説・エッセイ

石川啄木を継ぐ才と謳われた岩手県渋民村出身の秋浜悟史(1934–2005)──劇作家・演出家、そして演劇教育者として多大な功績を残し、演劇界の巨星としてその名を知られている。本書は、その所在が長らく未見となっていた、岩手高校時代に秋浜が綴った貴重な日記である。戦争の影を引きずる中、詩作に耽り、映画に没頭し、演劇に音楽に、そして、酒と恋に身を焦がした瑞々しい青春譜が、70年の時を経てここに蘇る。 「ある地方高校生の日記 一九五〇〜一九五三」  一九五〇年(昭和二五)   一九五一年(昭和二六)   一九五二年(昭和二七)   一九五三年(昭和二八)  注 「寄稿」  いのうえひでのり  大石時雄  秋津シズ子  岩崎正裕  橋本じゅん  古田新太  高田聖子  須川 渡  内藤裕敬 「年譜」  年譜作成にあたって  秋浜悟史 年譜  参考・引用文献一覧 附記 後記

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