
ダンマパダ法話全集 第八巻
第二十一 種々なるものの章 第二十二 地獄の章 第二十三 象の章
アルボムッレ・スマナサーラ
2023年5月22日
サンガ新社
4,290円(税込)
人文・思想・社会
『ダンマパダ』に新しい角度から光を当て、 一つ一つの法話から人生の指針を導き出す! 全二十六章・423偈の『ダンマパダ(法句経)』を、全十巻シリーズで完全網羅。 スマナサーラ長老の『ダンマパダ法話全集』、最終章から遡って配本! 第八巻は、「第二十一 種々なるものの章」の16偈、「第二十二 地獄の章」の14偈、「第二十三 象の章」の14偈を解説します。 一つ一つの偈ごとに完結した法話になっていますので、どの巻からでも、どの偈からでも読める法話集としてお読みいただけます。 ーーーーーーーー 世俗的言説で薄めることなく、ストレートに語られる仏法に、 読者は多くの気づきを誘発されるに違いありません。 本書のクリアな語りによって、仏教の底知れぬ魅力と向き合ってください。 まさに仏教は人類の到達点の一つでしょう。 ─序文 釈 徹宗 ーーーーーーーー 本書には、全四二三偈ある『ダンマパダ』から、第二九〇偈から第三三三偈(「第二十一・種々なるものの章」の一六偈、「第二十二・地獄の章」の一四偈、「第二十三・象の章」の一四偈)をテーマにしたスマナサーラ長老の法話が収録されています。 まず『ダンマパダ』の偈が提示され、次にその偈に沿った法話が説かれて、最後にポイントが箇条書きされる構成となっています。これは『ダンマパダ法話全集』に共通した構成なのですが、伝統的な仏教の説法・説教の手順であるといえます。 とにかく、長老の法話はアイロニーとユーモアに富んでいます。また、科学的思考や論理・理性が強く打ち出されます。これはご本人の特性でもあり、仏教がもつ一面でもあるでしょう。そして、随所にさまざまな仏教経典が取り上げられ、『ダンマパダ・アッタカター(注釈)』に述べられている因縁物語が紹介されるなど、実に読み応えのあるものとなっています。 (釈徹宗氏「序文」より抜粋)
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