
霧笛の長崎居留地
ウォーカー兄弟と海運日本の黎明
長崎新聞新書
ブライアン・バーク・ガフニ / 山内素子
2006年3月31日
長崎新聞社
1,100円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
ストーリーは一人の英国人船乗りが、明治維新の日本に上陸したことから始まった。兄ウィルソン、弟ロバートのウォーカー兄弟は、日本の命運を握る海運の発展に、三菱の大型蒸気船の船長としておおいに貢献する。それぞれ栄光と挫折を胸に陸にあがった二人は、長崎外国人居留地の住人としてこの港町に碇を降ろした。しかし、国籍、混血児、戦争、原爆…家族は難破船のように歴史に翻弄される、居留地最後の外国人となるまで。
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