本を贈る

若松 英輔 / 島田 潤一郎 / 牟田 都子 / 矢萩 多聞 / 橋本 亮二 / 笠井 瑠美子

2018年9月11日

三輪舎

1,980円(税込)

人文・思想・社会

本は工業的に生産され、消費されている。本は確かに商品だが、宛先のある「贈りもの」でもある。「贈る」ように本をつくり、本を届ける10人それぞれの手による珠玉の小論集。〈執筆者〉批評家・若松英輔/編集者・島田潤一郎(夏葉社)/装丁家・矢萩多聞/校正者・牟田都子/印刷・藤原隆充(藤原印刷)/製本・笠井瑠美子(加藤製本)/取次・川人寧幸(ツバメ出版流通)/営業・橋本亮二(朝日出版社)/書店員・久禮亮太(久禮書店)/本屋・三田修平(BOOK TRUCK) 本は読者のもの  島田潤一郎 (編集者) 女神はあなたを見ている  矢萩多聞 (装丁家) 縁の下で  牟田都子 (校正者) 心刷  藤原隆充 (印刷) 本は特別なものじゃない  笠井瑠美子 (製本) 気楽な裏方仕事  川人寧幸 (取次) 出版社の営業職であること  橋本亮二 (営業) 読者からの贈りもの  久禮亮太 (書店員) 移動する本屋  三田修平 (本屋) 眠れる一冊の本  若松英輔 (批評家)

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みんなのレビュー (2)

sherrymtym

(無題)

starstarstarstarstar 5.0 2020年04月02日

‪『#本を贈る』#読了‬ ‪「作家から取次、本屋まで、「贈る」ように本をつくり、本を届ける10人の手による珠玉の小論集。」(←公式サイトより)‬ それぞれのプロの熱い思いや考え、責任や誇りに触れ、身の引き締 まる思い。‬ #‪装丁 も美しくて外も中の紙やフォントまで素敵。触りたくなる本。奥付に感動。

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Readeeユーザー

(無題)

-- 2019年06月11日

2018年11月 島田さん橋本さん登壇でイベント開催。

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