
〔電子〕産後うつママの子育て体験記 やっぱり子育ては楽しい!
ささきまど
2014年10月20日
BookRepublic出版
100円(税込)
人文・思想・社会 / 美容・暮らし・健康・料理
イライラ妊婦に、帝王切開、そして産後うつにもなった著者がつづる子育て体験記。 独身の方、子供がいない方、子供がいる方やお子さんが独り立ちをしてしまった方に、 「子供ってやっぱり愉快な存在だな」 と思ってもらえる一冊を目指しました。 by ささきまど 【はじめに】 「三歳の子って、どんな離乳食を食べるんですか?」 私のこの一言が、ママ友さんたちを凍りつかせました。 知っていましたか?離乳食って、一歳児の遅くとも後半で、卒業するって。初めての子を二ヶ月前に出産したばかりの私は、まったく子育て知識がありませんでした。 「え? 離乳食? (はっ)もう食べてないわよッ」 と強い口調で言われた私は、(えー? なんでー? 嫌われたー!?)と思い、ママ友たちの交流の場に足を踏み入れることはなくなりました。 そして現在、一歳児を抱えてつくづく思っています。 あのときの私、喧嘩を売っていると思われてもしょうがなかったよなぁ、と。だって、人の子に対して「三歳児なのに離乳食をあげる程度の発達具合ですね」って言っているようなものですもんね。 無知って、恐ろしい。 近年、少子化がどんどん進んでいっています。出産して初めて赤ちゃんを抱っこした、なんて人も、珍しくはないようです。私もその中の一人です。 生まれたてのわが子を、どう抱いていいかなんて、さっぱりとわからなかったです。みんな赤ちゃんだったのに、みんな赤ちゃんだったことを忘れて生きてるんですよね。 子供を育てていると、幼い頃の自分や親を振り返り、重ね合わせて、また新しい感情を育てていけるような気がしています。子供を産み育てることがすべてだとは思わないけれど、私は産んでよかった。そう思っています。 一歳児と暮らす日常を、ぜひ覗いていってください。 さて、登場しますのは、2012年生まれの一歳児。 音楽が好きでダンスが得意な保育園に通う女児です。 世の中のすべての丸いものはアンパンマンと呼び崇めています。 文章を書きますのは、30代の母親です。 父親はごくごく普通の会社員。育児参加にも積極的です。 今でこそ、仲良く暮らしている三人ですが、ここに至るまでには紆余曲折があったのでした。 まずは、子供を妊娠したときを振り返ります。妊婦がみんな、心穏やかに暮らしているなんて、一体誰が決めたのでしょうか・・・。 [目次] はじめに 一章 イライラ妊婦現る! 二章 子供がうまれたよ」 三章 産後うつになったよ 四章 子供が寝返りを打たないよ 五章 子供が立ったよ 六章 子供が歩いたよ 七章 子供がなんか言ってるよ 八章 子供が保育園に行くことになったよ 九章 みんな一歳児だった 【BookRepublic出版】 この作品はブクリパにより出版されています。 「ブクリパ」とは本を書きたい人を応援するソーシャルサービスです。 「本を書きたい人と、これは出版すべきだ!と思う人が一緒に作る電子書籍。」それを可能にするのがブクリパです。
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