〔電子〕有島武郎全集

明治大正期の代表的な白樺派の作家有島武郎の４３作品を収録 或る女 1（前編）（新字新仮名） 或る女 2（後編）（新字新仮名） An Incident （新字旧仮名） 生まれいずる悩み （新字新仮名） 運命と人 （新字旧仮名） 描かれた花 （新字旧仮名） 遠友夜学校校歌 （新字旧仮名） 惜みなく愛は奪う （新字新仮名） お末の死 （新字旧仮名） 溺れかけた兄妹 （新字新仮名） 親子 （新字新仮名） カインの末裔 （新字新仮名） 火事とポチ （新字新仮名） 潮霧 （旧字旧仮名） 狩太農場の解放 （新字旧仮名） かんかん虫 （新字新仮名） クララの出家 （新字新仮名） 幻想 （旧字旧仮名） 碁石を呑んだ八っちゃん （新字新仮名） 小作人への告別 （新字新仮名） 自然と人 （新字旧仮名） 私有農場から共産農団へ （新字旧仮名） 星座 （新字新仮名） 『聖書』の権威 （新字新仮名） 宣言一つ （新字新仮名） 想片 （新字新仮名） 小さき者へ （新字新仮名） 燕と王子 （新字新仮名） ドモ又の死 （新字新仮名） 農場開放顛末 （新字旧仮名） 農民文化といふこと （新字旧仮名） 半日 （旧字旧仮名） 卑怯者 （新字新仮名） 一房の葡萄 （新字新仮名） 広津氏に答う （新字新仮名） 二つの道 （新字新仮名） 片信 （新字新仮名） 僕の帽子のお話 （新字新仮名） 北海道に就いての印象 （新字新仮名） 骨 （新字旧仮名） 真夏の夢 （新字新仮名） 水野仙子氏の作品について （旧字旧仮名） 私の父と母 （新字新仮名） 著者について 有島 武郎（ありしま たけお、1878年（明治11年）3月4日 - 1923年（大正12年）6月9日）は、日本の小説家。 学習院中等科卒業後、農学者を志して札幌農学校に進学、キリスト教の洗礼を受ける。1903年（明治36年）渡米。ハバフォード大学大学院、その後、ハーバード大学で歴史・経済学を学ぶ。ハーバード大学は1年足らずで退学する。帰国後、志賀直哉や武者小路実篤らとともに同人「白樺」に参加する。1923年、軽井沢の別荘（浄月荘）で波多野秋子と心中した。 代表作に『カインの末裔』『或る女』や、評論『惜みなく愛は奪ふ』がある。 （出典：Wikipedia） ※上記作品は青空文庫に収録されているものです。 収益の一部を青空文庫及び東日本大震災、熊本地震の復興支援のため寄付させていただきます。