〔電子〕漢文まお式学習法

小林真緒

2017年9月7日

悩める受験生出版

0円(税込)

語学・学習参考書・資格

【はじめに】 「This is a pen.」から始まる漢文入門!  書き下し文が作れても読めない、句形を覚えられない、覚えても内容が読めない…そんな悩みはありませんか?  漢文は年々、私たちにとって親しみづらく、難解なものとなっています。読みづらい漢字が目に飛び込んできて、嫌になってしまうのでしょう。大人でさえ、「未曾有(みぞう)」を「みぞうゆう」と読んだり、「云々(うんぬん)」を「でんでん」と読んだりしてしまうほど、漢字は苦手になっているのが現状です。 また、漢文を自力で読めないために、つい学校の授業では先生の解説を聞いてノートに丸写し、テスト直前に丸暗記。なかなか実力は身につかず、受験生になった頃に焦りだす…なんて人も多いのではないでしょうか。  そこで私は、「みんなもっと漢文読めるようになるはずなのに!」「句形暗記の苦しさではなく、漢文を読める楽しさを知ってほしい!」そんな気持ちで、本書を編みました。本書は「漢文を自力で読むための」やさしい入門書です。    漢文の勉強といえば返り点の学習や句形の暗記ですが、「書き下し文は作れるのに読めない」「句形覚えたのに読めない」という声が実際にはかなり多い。そもそも漢文は、中学校までは現代語訳付きで学習する科目でした。漢文を自分の力で現代語訳するのは、高校生になってからです。それなのに、漢文は1年生からいきなり『論語』『韓非子』など本格的な古典の名作を読みはじめます。先生の解説がなければ、なかなか一人で読むことは難しい。そこで自力で現代語訳する習慣がつきにくいのではないでしょうか。  だから本書では、私が中学1年生の頃に初めて「This is a pen.」から英文を習ったように、ごく簡単な短文から漢文を読む練習をできるよう意識しました。そして一冊読み切るときには、大学入試レベルの作品が読めるように構成されています。  本書を読むことによって、皆さんは早く正確に漢文を読む方法が分かるようになるでしょう。それによって日ごろの授業もより深く理解できるようになるでしょう。そして、同じ時間句形を眺めていても、読む前に比べてずっとよく覚えられるようになるはずです。  もしも漢文が自力で読めるようになったら、自分の頭を働かせて読んだ分、その内容は記憶に残りやすくなると思います。その内容を楽しむことができたら、それは受験のみならず、社会に出たときに一目置かれる教養となることでしょう。実際、孔子の『論語』や孫氏の『兵法』など、漢文は色あせることなく、今でもなお人々を惹きつけているのです。  さあ、一緒に漢文の勉強を始めましょう! 漢文は自分で作品を創り上げていく論理パズルです。たくさん練習した分だけ、きっと得意になれますよ!  「漢文を読めるようになりたい」そんなあなたの成長を心より応援しています。 【目次】 はじめに 1章 いきなり現代語訳しよう!  1項 漢文は白文で読めるのよ  2項 どうして白文を訳すの?  3項 スモールステップが大事 2章 S+V+Cの形  4項 S+V+Cの肯定文  5項 S+V+Cの否定文 3章 S+V+Oの形  6項 S+V+Oの肯定文  7項 S+V+Oの否定文 4章 V+Sの形  8項 V+Sの肯定文  9項 V+Sの否定文 5章 漢字を日本語変換するコツ  10項 熟語と訓読みが命なのよ  11項 知って得する頻出漢字! 6章 実際に白文で読もう  12項 実践演習〜雉の話〜

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