〔電子〕これで、あなたも、なりたい自分になれる！ あがり症を克服するための自己改造計画１

「大勢の人前に出ると、あがってしまって、顔が真っ赤になる。」 「昔、スピーチしたときに失敗して、それを思い出すと、今でも冷や汗が出るし、動悸が激しくなる。」 「人が自分のことをどう思っているのか、気になってしょうがない。」 世の中には、このように感じたり、思ったりしている人が大勢います。 そのために、人前に出ることをいやがったり、人から頼まれたスピーチを断ったり、人と接するのを避けたりする人が少なくありません。 あなたは、いかがですか？ このように、あがり症の人は、自分があがったり、緊張したりすることに、不安や恐怖を感じ、自分の思いや行動を狭めてしまっています。そのため、自分が本当に望んでいる人生を歩めなくなっていることが残念でなりません。 実は、この私も、ちょっと前までは、そのようにあがり症で悩んでいたのうちの一人でした。 中学校の頃の或る体験がもとで、大勢の人前に出たり、大勢の人の前で話したり、あるいは、好意を持っている女性と話したりすると、あがってしまい、顔が赤くなったり、うまく話せなくなったりしていました。 しかし、このままでは、自分の人生を他人や環境にコントロールされ続けてしまい、自分が望むように生きられないと思い、何としてでも、自分のあがり症を克服しようと決意したんです。 そして、あがり症を克服するための方法を、本やネットで調べたり、あるいは、自分で考え出したりしながら、自らいろいろ試してみました。そういったことを繰り返しているうちに、成功体験も得て、徐々に自信がつき、今では、「あがり症を克服した」と確信が持てるレベルまでになりました。 そのため、大勢の人の前で話したり、女性の前で話したりすることも、最近ではほとんど苦もなく、できるようになったんです。 どんな場面や状況にあっても、自分が普通の状態でいられる、素の自分を出し切ることができるということは、今の私にとって、最高の幸せです。 あなたも、こんな気分を味わってみたいと思いませんか？ 私が、あがり症の克服方法をネットで調べている際に、或る偶然の出会いがありました。 Ｍさんという方と知り合ったんです。 彼も、私と同様、あがり症で悩んでいて、あがり症を克服するために、いろいろな方法をネットで探していました。 そんなわけで、彼とは、互いに、情報を交換しあったり、試した結果を報告しあったり、励ましあったりするような仲になりました。 そして、あがり症が克服できたとの自信がついた頃、Ｍさんから、こんな風に言われたんです。 「江戸川さんは、ネットに詳しいんだから、これらの情報をいろんな人に伝えるべきだよ。」 実は、私自身も、その頃、このように思っていました。 『医者でもなければ、専門家でもない、でも、あがり症を自力で克服した一人の体験者として、何か情報を発信すれば、同じように、あがり症の悩みで苦しんでいる人のヒントになるんじゃないか。』と・・・ そんなわけで、私は、Ｍさんの協力を仰ぎながら、ネットであがり症を克服するための情報を発信することに決めたんです。 まずは、ツイッターでそれらの情報をつぶやくことにしました。 次に、それらの情報をブログに体系的にまとめることにしたんです さらに、調子づいて、メルマガも始めました。 そして、今回、それら、あがり症を克服するための情報を書籍化したのが、この本となります。 この本には、あがり症を克服するためのいろいろなヒントが載っています。ご自分の気に入ったところから読んでいただいて、その内容を実践していただければと思います。 あなたが、そのような実践を重ねていくことによって、あなた自身、自分の望む方向に徐々に自己改造されていきます。 その結果、あなたは、あがり症の克服に１歩ずつ近づきながら、本当になりたいと思っている自分になることができます。 あなたも、あがり症の克服に向かって１歩を踏み出しませんか？